アジア・オセアニア選手権大会(個人戦)
5月21日~29日
ペア戦が終わり、続いて個人戦!
現在、世界ランキング8位なため、予選リーグで自分より上位のランキング者とは対戦することはない。
つまり組合せとしては恵まれた形になり、だからこそ今後も世界ランキングを下げないようにしていくことが重要。
逆に言うと世界ランキング上位者の中で偽者(?)の実力と戦えることは下位のランキング者としてはとてもおいしく思うことなので、自分がそう思われないないようにランキングに相応しいチカラをつけなければならないところです(汗)
個人戦は4人1リーグの予選リーグからスタート、決勝トーナメント進出できるのはリーグ1位と全体の得失点の高いリーグ2位の2人の計8人。
初戦の相手は香港、2戦目はシンガポール、2人共に若手の選手。
日本の選手とは異なる動きにくいボールや距離で戦ってきてやりにくく、おまけに自分はコートの歪みから寄せの精度も低く不安定。
かなりの苦戦からなんとか運で勝利をもぎ取り、初戦は6対3、2戦目は4対3で勝つ。
予選リーグ最終戦の相手は中国!
ペア戦で中国には負けているため、個人戦でも負けるわけにはいかない。
ギリギリな中で戦い5対3で勝ち、決勝トーナメント進出。
決勝トーナメント初戦の相手は韓国!
優勝候補の1人で完全に格上選手
胸を借りるつもりで思いっきり戦い、1エンド目は1点先取、2エンド目は1センチ差で1点取られ、前半の戦い方は悪くなかった。
3エンド目、相手のうまさから一度に4点取られ、この時点で勝負は決まり6対1で大敗。
ベスト5に入った選手は他の選手よりも頭1つ抜け出た実力や道具を持っている。
この選手たちを倒して上位に食い込むための課題は数知れずある。
感じたこと、やるべき課題、日本に持ち帰って出直さなければ、いつになっても世界の上位にはなれないことを痛感した。
あぁー、そろそろメダルがほしい…
0コメント